校長あいさつ
さいたま市立慈恩寺中学校
校長 髙波 國夫
自主・自立をめざす生徒 ~「挑戦と煌(きらめき)」~
令和7年度慈恩寺中学校グランドデザイン(PDF 268KB)
第21代目校長 髙波國夫です。本校2年目となります。よろしくお願いいたします。
本校は、昭和22年4月1日、埼玉県南埼玉郡慈恩寺村立慈恩寺中学校として開校し、今年で79年目を迎える歴史と伝統のある学校です。学校周辺は、千手観世音菩薩や玄奘三蔵の墓、十三重の石塔などを祀られた慈恩寺などがあり、豊かな自然と、静かで、落ち着いたすばらしい環境です。そして、年間ボランティア機会10数回と、慈中愛にあふれる、地域に根ざした学校です。
令和7年度は、希望に満ちた新入生74名を迎え、生徒総数259名、特別支援学級2クラスを含む9学級、教職員37名でスタートいたしました。
学校の教育目標は、「自主・自立をめざす生徒(自ら学び、正しく判断し、実行する生徒)」の育成です。目指す生徒像は、①「差別を許さない生徒」、②「進んで学習する生徒」、③「心身ともに健康な生徒」です。その具現化に向け、「努力夢現(どりょくむげん)」を学校経営のスローガンに、「挑戦と煌(きらめき)」をキーワードに、努力を重ねることにより、夢を実現していく力(生涯学習の基礎となる学力や学びに向かう力や人間性)を醸成し、人生100年時代を未来の創り手として煌き続ける人を育んでまいります。
お近くにお越しの際は、お寄りください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
本校では、生徒たちのちょっとした「よさ」や自然に行っている「よさ」の行為、そして、自分が持っている特徴「とりえ」、続けている努力の「とりえ」を認め、生徒一人ひとりを励まそうと、自薦・他薦を問わず『煌賞』を学校づくりの取組の一つにしています。 |